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最新刊


本の街〟神保町で確かな地歩を築いた日本経済評論社――

創業以来50年間にわたって社を牽引してきた

著者ならではの出版業の深淵を覗かせる稀有な自省録

 

神保町有情 

日本経済評論社私史

 

 

栗原 哲也  著

 

 

◆ 発行:2024年3月

◆ 判型:四六判・上製

◆ 頁数:336頁 

◆ ISBN978-4-87196-093-9

◆ 定価:2,500円+税

 


浦山、太田部、大滝――秩父の高所に位置する3つの限界集落

厳しい自然の中でけ合いながら豊かに生きる人びとのライフヒストリー

 

天空の限界集落 

秩父[浦山・太田部・大滝]に生きる人びと

 

 

山口 美智子  著

 

 

◆ 発行:2023年10月

◆ 判型:四六判・上製

◆ 頁数:368頁+口絵(4Cカラー写真)4頁 

◆ ISBN978-4-87196-092-2

◆ 定価:3,000円+税

 


明治天皇の父・孝明天皇(オサヒト)の亡霊が導く

[反帝ドキュメンタリー・ノベル]第3弾!

 

 

オサヒト覚え書き 関東大震災篇

 

 

石川 逸子  著

 

 

◆ 発行:2023年7月

◆ 判型:四六判

◆ 頁数:240頁  

◆ ISBN978-4-87196-091-5

◆ 定価:2,000円+税

 


厳しい環境の中で土と共に生きる東北の農民にとことん寄り添い

魂が感応し合った作者だからこそ写せた唯一無二のスナップがここに

 

写真集 土の息吹

 

 

堀 忠三  著

 

 

◆ 発行:2023年1月

◆ 判型:AB判・上製

◆ 頁数:96頁(写真90葉/ダブルトーン)

◆ ISBN978-4-87196-090-8

◆ 定価:4,000円+税


原発なんて誰も望んでいなかった!

あの大震災を生き残った奇跡の写真群

 

原発のまち 50年のかお

女川から未来を考える

 

 

阿部美紀子 編

 

 

◆ 発行:2022年11月

◆ 判型:A4判・オールカラー・ページ

◆ 頁数:136頁  

◆ ISBN978-4-87196-087-8

◆ 定価:2,000円+税


異文化、異歴史、異言語、異国人、異性との交わりから湧出する

ニヒリズムへの指向と倦怠、そして絶望という貌(かお)の希望

 

不適応者

日本の続き

 

 

内田 謙二 著

 

 

◆ 発行:2022年11月

◆ 判型:四六判

◆ 頁数:232頁  

◆ ISBN978-4-87196-088-5

◆ 定価:2,000円+税

 


英語はウイルスだ!――

かけがえのない“免疫”=母国語を取り戻す術を

フランス人の女性著者がわたしたち日本人に提言

 

増補新版 英語への旅

世界を席巻する言語の正体

 

ジュヌヴィエーヴ・エルヌフ 著

内田 謙二 訳

 

 

◆ 発行:2022年5月

◆ 判型:四六判

◆ 頁数:272頁  

◆ ISBN978-4-87196-086-1

◆ 定価:2,200円+税


著者が日常で写し撮とった自宅周辺の写真に言葉を添えて

もう一つの世界=異空間を現出させた

静かでユニークな写真詩集

 

昆 良之写真詩集

道のカタログ

 

 

昆 良之 著/写真

 

 

◆ 発行:2022年5月

◆ 判型:A5判・オールカラー

◆ 頁数:80頁  

◆ ISBN978-4-87196-085-4

◆ 定価:2,000円+税

 


あなたを解き放つ ―― それが〈志縁(しえん)

1960~70年代、『おんなの歴史』や『信濃のおんな』で

時代を拓き社会を瞠目させた女性史研究家・もろさわようこ

その思想の根源性と今日性に渾身の取材で迫る

 

志縁のおんな

もろさわようことわたしたち

 

信濃毎日新聞記者  河原千春 編著

 

 

◆ 発行:2021年12月

◆ 判型:四六判

◆ 頁数:352頁  

◆ ISBN978-4-87196-083-0

◆ 定価:3,000円+税

 

 

*もろさわさん自身の論考12編収録!


生きたいのに生きられなかった 数えきれないほどの ひとたち」――

打ち捨てられた死者たちに想いを馳せてきた詩人・石川逸子の哀悼小詩集

 

もっと生きていたかった

風の伝言

 

 

 

 

 

◆ 発行:2021年7月

◆ 判型:四六判変型

◆ 頁数:128頁  

◆ ISBN978-4-87196-082-3

◆ 定価:1,000円+税

 


「宮本研エッセイ・コレクション」完結

 

今、なぜ宮本研作品がこれほど注目されるのか

――その答えを見つけるために劇作家の精神の軌跡を辿る

宮本研エッセイ・コレクション4[1982―88]

時を曳く

 

 

宮本 研 著

宮本 新 編

 

◆ 発 行:2020年5月

◆ 判型:四六判・上製

◆ 頁数:376ページ  

◆ ISBN978-4-87196-069-4

◆ 定価:3,000円+税


「明治維新」の裏面? 実は本性!

 

改心した亡霊 明治天皇の父・孝明天皇(オサヒト)を先導役に

「近代」初頭からの侵略の事実に迫り

残虐非道に抹殺された人びとに想いを致す

[反帝ドキュメンタリー・ノベル]

 

オサヒト覚え書き 追跡篇

台湾・朝鮮・琉球へと

 

石川逸子 著

 

◆ 発行:2019年9月

◆ 判型:四六判

◆ 頁数:344ページ  

◆ ISBN978-4-87196-079-3 

◆ 定価:2,600円+税

 


自身の余命を見つめながら無念の思いで書き続けた

無残なこの国の現況への異議申し立て!

 

いま、言わねば

戦後編集者として

 

松本昌次

 

 

◆ 発行:2019年3月

◆ 判型:四六判

◆ 頁数:192ページ  

◆ ISBN978-4-87196-076-2 

◆ 定価:1,800円+税

 

 


伝説的な女性歌人 齋藤史の全容――隠蔽や削除、改ざんの過程を検証し、

表現者としての責任と覚悟を問う!

詳細な資料から齋藤史の実像に迫る渾身の書

齋藤史『朱天』から『うたのゆくへ』の時代

「歌集」未収録作品から何を読みとるのか

 

内野光子 著

 

 

◆ 発 行:2019年1月

◆ 判 型:A5判・上製

◆ 頁 数:280ページ  

◆ ISBN978-4-87196-075-5 

◆ 定 価:3,000円+税